「 短歌 」カテゴリー

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2014.10~11.

けむまかれたゆたう底の紙魚たちがセッタの味を覚えてく海 唐草は交わりますか曲線はうつりにけりな眺めせしまに 嗚呼なんて大きなくし

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十三+十三後日談 平野智志×椎名小夜子

【ルール】四十八時間の間、直前の首の単語或いは熟語を最低ひとつ踏みながら返歌する。 以下は制限時間制贈答短歌「十三+十三」について、後日

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十三+十三 平野智志×椎名小夜子

先手:平野智志 後手:椎名小夜子 敷島の今は道にぞなずみせむ小夜千鳥とはよしや聞こゆも 柊も 蘭も名も無き 野の花も 咲きて散

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2014.09.

紫の空を眺めておりました。薬と夢と嘘の境で。 薄曇り曰わく対にて帰燕せし。寡夫たる烏、鶏鳴に泣く ひやひやと偲ぶるもまた秋の香か

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2013.12.~2014.08.

冬の日は残酷ですかお母さま世界は明日溶けて消えます。 華はもう此の世の何処にも在りませぬ水鏡には欠けて逝く月 のいろーぜ、メラン

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2013.11.

ジグソーを崩すまでが愛。それが愛。おやすみ、せかい。朝に起こして。 木枯らしが染み込んでいく夕暮れは知

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2013.10.

別れ時なのかもだけど手放せぬ惨敗をした僕の初恋 呼び水の声のまにまに虚泳魚 雪海月呼吸をひそめ踏みしめて暗闇の中の肋骨探す

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2013.09.

虚泳魚空の色さえ遠ざかり結ぶ流れに戸惑う現世 まばたきをせずに呼吸も止めたまま夕暮れラプソディ・イン・ブルー、届け モンブラン食

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2013.08.

灰色の空よりひとり雪海月息をしているふたりぼっちで 生前に「あんたに似合う」と微笑んだ鉄砲百合を 波の花虚ろに消える定めこそ風魚

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2013.07.

乱暴な例えをすれば君が世で僕は日の丸にキスをした もう今は何の音かもわからない喧騒雑踏ノイズの広場 久々と笑う貴方は誰ですか願う

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