「 合作など(旧 特設展示) 」カテゴリー

蒼魚

【 蒼魚/あおざかな 】 普段はフリーでイラスト中心の仕事をしています。 気持ちがぽかぽかあたたかくなるような作品づくりを心掛け

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屋上 森央未土

十階建てのビルの屋上は地上よりもずっと、空の模様や地平線が見渡せて、たいそう気持ちの良いところだった。差し込んだ日差しと植物のにおいを含んだ

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エネルギーボールの蜜月(4/4) 森央未土

月明かりが夜の寝室を照らしている。 布団を並べた部屋で僕はエルとくっついて眠っている。肌のミルクに似た匂いが鼻先をくすぐる。そのたびに僕は

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エネルギーボールの蜜月(3/4) 森央未土

エルは成長するにつれて、あらゆる物質の複製を生み出せるようになっていた。それは生物であれなんであれ、本物と寸分たがわぬもので、偽札も作れるほ

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エネルギーボールの蜜月(2/4) 森央未土

エネルギーボールが少女の姿になったことで、接し方はいままでと異なるものになった。姿形とはこれほどまでに重要なものなのだ、と僕は妙な納得をした

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エネルギーボールの蜜月(1/4) 森央未土

エネルギーボールを拾った。 帰省した実家の庭先でのことだった。 空気との境目で緑色に燃えたち、周囲の植物と色合いを重ねている。保護色のよ

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森央未土

向日葵です。小説を描きます。 ハロモナスという微生物はあらゆる環境適応に特化した存在だと聞きますが、僕は適応力に乏しいので一つのところ

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わず、しびとだがげ

わず、しびとだがげ わず、しびとだがげ 僕の幻視に住む童子が お姉を追って囃してる わず、しびとだがげ わず、しびとだがげ

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終末の母性

世界の終わりの丘の上 赤子を抱いた母がいる 街を飲み込む洪水の 少しの猶予に恵まれて その柔らかい悲しみで 泣いた赤子に頬寄せ

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美神の薔薇

薔薇を一輪挿していた 日のよく当たる窓辺の傍に 話しかけても無口な頬や 我が儘に香る魅惑の涙や 触れると傷つく高貴な躰が 何よ

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