聖なる自慰

日蔭に静かに腰かけて
少女地獄を読む貴方
聖者のような表情で
愛おしそうに頁を捲る

私の劣情を打ち明けたい
寂しくなると言わせたい
その神聖なる儀式に混じり
私の女で台無しにしたい

貴方の罪は私の敗北
貴方の我慢は私の欠乏
女な女を一瞥もせずに
独房で何を愛しているの

少女愛に奔った貴方
嘘吐く娘に穴を開けたら
貴方の顔は空白に変わる
日蔭に私を残したままで

スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
スポンサーリンク

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です